いつもコーヒーアンプをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
この度コーヒーアンプ・ザ・ロースターではドリンクとコーヒー豆の価格を改訂することとなりましたのでお知らせいたします。 既に報道にてご存じのことと存じますが、昨年からのブラジルにおける減産やコロナを原因とした輸送費、原料の高騰、さらには円安が重なりましてコーヒー生豆の調達価格が大幅に値上がりしております。また、牛乳などの原料に加えて包材などほぼすべての製造に係るコストが上昇し、このままでは現在の品質を維持していくことが難しいとの判断からやむを得ず今回の改定となりました。 つきましては、大変申し訳ございませんが、下記の通りに変更させて頂きたくお願い申し上げます。 ◆価格改定内容 ・コーヒー豆、ドリンクメニュー、5%〜10%の値上げ ・ドリンクメニューは5月1日より改定 ・コーヒー豆は6月1日より改定 お客様にはご負担をおかけいたしまして大変申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 COFFEE AMP THE ROASTER 江木寛之
0 コメント
この度、私共コーヒーアンプ ・ザ・ロースターはおかげさまで2020年1月を持ちまして開店10周年を迎えることになりました!これもひとえに皆様のお引き立ての賜物と感謝しております。
思えば10年前、高円寺に店をかまえた当時はサードウェーブはおろかスペシャルティコーヒーという言葉も一般には知られてはおらず、自分たちの店や商品をどうやって伝えていけばいいものか? 情報もなかなか見当たらない中で試行錯誤の毎日でした(twitterやinstaなんかもなかったですね〜)。 そんな中で少しづつ支持して下さるお客様が増え、コーヒーを扱って下さるカフェやレストラン、美容室の皆様が現れて、そうした日々の積み重ねの末、10周年にたどり着くことが出来ました。 この10年間、皆様のご支援のもと、努力を続けてこられたことに心より感謝申し上げます。 これからも皆様の生活に寄り添えるコーヒーをお届けできるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ここをクリックして編集する. 久しぶりの更新です。気がつけばすっかり夏になってしまいました。
連日の猛暑にうんざりしますが、8月に入れば日も短くなり秋が近づいてきているのを感じます。 暑さに煽られつつも毎日の焙煎作業は待ってはくれません。水分補給をしっかりしつつ頑張っております。 さて、2015年の夏季休業ですが、誠に勝手ながら以下の日程とさせていただきます。 夏季休業期間:2015年8月12日~2015年8月16日 ウェブショップの受付は8月11日(火)が最終日となります。休業期間中はウェブショップからのご注文が出来なくなりますのでご注意ください。受付再開は8月16日(日)からとなります。 休業期間中、お客様にはご不便ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。 まだ5月ですがここのところ暑い日が続いております。お客様もホットコーヒーとアイスコーヒーを行ったり来たりのご様子です。 さて、現在、販売中のニカラグア マラゴジーペ ハニー、ご好評をいただいております。ひとつ前の「ブルボン100」もニカラグアのハニープロセスでしたが、風味は全く違います。 今回の豆はマラゴジーペという品種のもので、とても大粒です。 マラゴジーペは大粒ですが劣化しやすい性質があり、乾燥は注意深く行う必要があるそうです。また、樹も大柄のためか、育成には多くの肥料を必要とし、栽培管理にも手間がかかるとのことです。そんなマラゴジーペをラスゼゴビア地区の小規模生産者から分別して集め、ハニープロセスで仕上げたものが本ロットです。 見た目は大粒ですが風味は繊細。クリーミーでベルベットのような触感をお楽しみいただけます。 ブルボン100と入れ替わりで発売しましたので、飲み比べたお客様から「同じニカラグアのハニーでも豆の品種が違うと風味も全然違うんですね!」とのご感想をいただきました。こういうのも面白いですね。並べて販売しても良かったかも知れません。 店頭にて販売しておりました「パナマ・レリダ Lot9」。ウェブショップに登録する前に終了してしまいました!
もともと量が少ないロットだったのですが、卸先からのリクエストも多く、気がつくと残り僅かに....。とうことでウェブショップに登録するタイミングを逸してしまい、そのまま終了となってしまいました。ウェブショップのお客様にはご紹介することが出来なくなってしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。今後は少ないロットのものでもなるべく皆様にご紹介出来るように調整いたします。 さて、終了するコーヒーがあれば次は新発売のコーヒーです。 「ニカラグア・ブルボン100 ハニー」 ニカラグアのハニープロセスのコーヒーです。 タイトルの「ブルボン100」とはコーヒー豆の品種がブルボン種100%という意味です。コーヒーのタイトルは国名+農園というものをよく目にしますね。本ロットは特定品種×生産処理方法によって品種のもつ風味が更に複雑になりユニークなコーヒーになるというコンセプトのもとに作られたコーヒーなのでこのようなタイトルとなっています。 ニカラグアの小規模農家では品種を分けて栽培するという概念がかつてはなく、都度推奨された品種を植えていましたとのことです。近年になり特定品種を分けて栽培する動きが広がっています。 「ニカラグア・ブルボン100 ハニー」はラスゼゴビア地域の小規模生産者のコーヒーロットから品質の優れたロットをカッピングで選抜し作りました。更にトライアルとして3通りの生産処理方法(ウォッシュド、ハニー、ナチュラル)で生産したものの中から今回はハニープロセスのご紹介です。 ローストポイントを決める際、豆によっては少し迷う場合もあるんですが、今回はすぐに決まりました。 テストローストしたサンプルを並べ、明らかにドライ(挽いた粉の状態)の時点でひとつだけ香りが際だっていたので「ハハ~ン、ナルホドね」と。で、お湯を注いで、味をみて.....やっぱりね!と即決です。 ストロベリーのフレーバーに甘さとコクがのって美味しいコーヒーに仕上がりました。 是非、お試しください! ご好評いただいておりました「ブラックハニー・ジャノボニート」が終売いたしました。ブラックハニー製法による凝縮された甘みが特徴的で、その魅力がお客様のお好みにピッタリだったようです。リピートも多く、予想よりも早く終わってしまいましたが、次はとっておきのコーヒーをご用意いたしました。 ジャノボニートと同じコスタリカからコスタリカ ナチュラル ラスラハスです。 「ナチュラル」とはコーヒーチェリーの果肉を除去せずにそのまま乾燥させる生産処理方法です。 「ハニー」が果肉を除去した後の粘液質を残したまま乾燥させる製法であるのに対して「ナチュラル」は果肉そのものを残して乾燥させています。 ラスラハスはセントラルバレーにあるマイクロミルですが、ナチュラルの草分け的存在です。
その熟練した生産処理方法は次のように行われます。 1.天日乾燥(アフリカンベッド)の為、チェリーを広げ、一次乾燥に入ります。 その際に、未完熟チェリーを徹底的に除去し、精製していきます。 2.チェリーに皺ができ、水分がかなり失われた時点で、チェリーをビニールハウス内に移動します。 ハウス内は40から50℃にも達し、かなり暑い環境です。ここまで約14日。 3.倉庫に移し、休息させ、味わいを馴染ませます。 手間とコストのかかる大変な作業です。 さて、そんなナチュラル ラスラハス。どんなコーヒーでしょう。 生豆の状態からすでフルーティで甘い香りが漂います。 焙煎から暫く経つと豆はドライフルーツのケーキのような魅惑的な甘い香りを放ちはじめ、飲んでみるとその香り同様、強い甘みと複雑な風味が印象的です。 味わいは、さすがナチュラルの先駆者と思わせる、ワイニ―でコクがあり、且クリーンな素晴らしいナチュラルです。 生産者の情熱と技術の詰まったナチュラル ラスラハスをぜひ、お楽しみください。 . いつもコーヒーアンプをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
コーヒーアンプの年末年始の営業につきましてお知らせ致します。 【店舗営業】 年内最終営業日: 平成26年12月29日(月) 11:00~19:00 新年営業開始日: 平成27年1月6日(火) 12:00~20:00 【通信販売】 年内最終受付: 12月28日(日)まで → 12月29日(月)発送 新年受付開始: 1月5日(月)から → 1月6日(火)発送 皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 いつもお世話になっています高円寺ルック商店街のETフラワーさんからコーヒーノキをいただきました。 もうすぐオープンから5年になりますので、その記念にとのことです。
そういえば、いつも「○周年記念!!」だとかやったことありませんので、5周年くらいは何かやったほうがいいのでしょうか? |